ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q

前作より3年ぶりとなる、4部作の第3弾。

TV版の設定・物語をほぼ踏襲した「序」
TV版に依拠しつつ、様々な新機軸を盛り込んだ「破」
そして、これまでとは全く異なる世界観の今作「Q」。

2012年オープニング週末成績1位。
2週連続映画館観客動員ランキング1位。
邦画初動興収4位と、記録ずくめとなっている。

…が、数字=面白さとは限らない訳で。
「Q」は、決して面白い作品ではなかった。
急に難解になって、イマイチ入り込めなかった。
何しろ、「破」から14年が経過していたのだから。

外見も役職も異なるネルフ(ヴィレ)メンバーに、
最初はパラレル・ワールドの話かと思った。
カヲル君の説明で何となく、何となく合点したが、
最後まで「Q」の世界に入り込むことは出来なかった。
きっと、リピーターが多いんだろうな、先の成績は。
実際、俺も観直したいと思ってる。DVDで(笑)。

そんな中、救いはシンジ君が相変わらずだった事。
アスカの言を借りれば、バカというよりガキ。
改めて思った。「エヴァ」乃至「ヱヴァ」は、
碇シンジの成長、と言うより苦悩や挫折の物語。
最終的に成長するのかどうか、怪しいもんだ…。

勿論、序盤と比べれば大いに成長してるんだけど。
へたれに見えて、元々結構なハイスペックなんだけど。
ただ、物語の都合上、弱い部分が強調されるっていうね。
更に、14年の眠りの所為で浦島太郎状態っていうね。
俺がシンジ君だったら、「帰れ」と言われりゃ帰るわ(笑)。

そして、遂にシンジ君との邂逅を果たしたカヲル君。
相変わらずホモっぽい(笑)。腐女子歓喜ってか?
でも、TV版の風呂を超えるアッー!展開はなかったか。
ついでに、「遺言だよ」に期待したのは俺だけではない筈。
ちなみに俺は、ホモではない。アッー!展開に期待はしない。
てかシンジ、渚カヲル=使徒の事実に突っ込んでやれよ…。

全機体が今作で初登場となったEVAシリーズ。
尤も、外見上は零・初・弐号機と大差はないのだが。
そうは言っても、個人的には違和感が拭えないな…。
十何年間お馴染みの、初号機が出ないなんて!

俺としては、EVA=初号機のイメージなんだよね。
まぁ、機体自体は健在なようで何よりです…。
マリ専用の正規型も登場したし、良しとしよう。
…でも、初号機の活躍は観たかったお(泣)。

次作「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」。
仮面ライダーWみたいなエヴァがいるんですけど!?
まさか、ゲンドウさんがミュージアムと手を組むか!?
そうか、だから若菜姫が「シンクロ率」発言をしたり、
ジュエルがATフィールドを展開したりしてたのか!
こりゃ、財団X登場の可能性も… いや、何でもないw




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